最終出社日退職の挨拶11月から幽霊社員となり、12月末が最終出社となる yoya です。 2009年1月に入社して以来、5年近く在籍した事になります。 様々な方に面倒を見て頂いて、難しい仕事も何とか進めてこれました。 特に、メンターの S. さん、上司の A. さん, K. さん, N さんの大きな理解がなければ殆どの仕事は確実に失敗していたと思います。 あ。CTO も大好きです。仕事で関わった皆さんには大変感謝しています。 弊社での僕の役割は、システムの不可解な現象を嗅ぎ付け、処理系プログラムや対象データのバイナリを解析して、思いつく限りの推測した動作モデルと解決案を提示しつつ、場合によっては黒魔術を仕込んでも何とかするというモノでした。 それと別に業務タスクとして、主に、アバター、ゲーム、SNS の負荷対策や機能拡張、幾つかのゲームで使われるモジュールの原型開発や課金との結合、最後の方は画像ストレージの整理や、スマートフォン対応のバックエンド側の作業等を手伝っていました。 元々、2010年の中頃から大企業っぽくなる兆候を感じていましたが、特に最近、Skype から ChatWork に移行したタイミングで、その現場の聞く耳を持たない強引な進め方は我慢するにしても、その結果、社内の関係者と築き上げたシナプスがぶちぶち千切れて行くのを感じ、退職を決意しました。 開発チームには全く不満はないどころかずっと一緒に仕事をしたい位ですが、開発環境含め社内のシステム環境を提供して下さっている情シスとの相性は無視出来ないといいますか、正直我慢の限界を超えました。 何らかの施策を強引に進めるにしても、検討した事を示して相手に説得を尽くし、実際に適用する場合もこっそりやらずに細かく連絡し、その後も問題があればフォローするものだと思います。それが誠意だと思います。仕事は結果だけでなくプロセスも大事です。 ありふれた言葉でいうと、会社と音楽性が合わなくなったという事です。 僕のキャリア戦略は周りとスキルセットをずらしてニッチを攻める事ですが、攻め過ぎた結果、転職後の仕事のイメージが出来無くなり、お先真っ暗とまでは言いませんが、真っ白、真っ新な状態になりました。 来年は光の戦士として過ごし、キャリアをやり直そうと思います。 開発チームは勿論、会社の殆どの人は大好きなので、これからも草葉の陰で応援してます。 以上です。 P.S. 一緒にエオルゼアの世界を救ってくれる方。FF14 のアレキサンダー鯖でお待ちしてます! 挨拶案
.人事がチーム名をヒューマンリソースに変えてから社員の扱いが少しずつ雑になっていったけど、言霊ってあるんだなと思った。例えば、健康診断で以前は候補日を出して日程調整してくれたけど、今は日が決まってから都合が悪ければ言ってねだし。人数増えると仕方ないと思うけども。 さくらVPS
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