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* SoundFont [#peccb30c]

バージョン4.16から始まる Csound は SoundFont2 サンプル・ファイル形式をサポートします。
SoundFont2(あるいはSF2)は、バイナリー・ファイルの中へのwavetableな基づいた音のバンクをコード化する広範囲の標準です。
これらのopcodesの使用法を理解するために、ユーザは、SF2フォーマットについてのある知識を持っていなければなりません。したがって、このフォーマットの簡潔な記述を続きます。
- http://www.csounds.com/man/appendix/sf2.htm

SF2フォーマットはジェネレーターと変調器のオブジェクトによって作られます。
SF2に関する現在のCsound opcodesはすべてジェネレーター機能のみを支援します。
 Beginning with Csound Version 4.16, Csound supports SoundFont2 sample file format.
 SoundFont2 (or SF2) is a widespread standard which allows encoding banks of wavetable-based sounds into a binary file.
 In order to understand the usage of these opcodes, the user must have some knowledge of the SF2 format, so a brief description of this format follows.

Csound はバージョン4.16 から SoundFont2 サンプル・ファイル形式をサポートします。
SoundFont2(あるいはSF2)は、波形ベースの音色バンクを符号化してバイナリファイルにする広範な標準規格です。

これらのopcodesの使用法を理解するために、ユーザは、SF2フォーマットについてのある程度の知識が必要です。そこで、このフォーマットの簡潔な説明をしていきます。

 The SF2 format is made by generator and modulator objects.
 All current Csound opcodes regarding SF2 support the generator function only.
SF2フォーマットはジェネレーター(生成器)とモジュレータ(変調器)・オブジェクトによって成り立ちます。

SF2に関する現在のCsound opcodesはすべてジェネレーター機能のみをサポートします。

 There are several levels of generators having a hierarchical structure.
 The most basic kind of generator object is a sample.
 Samples may or may not be be looped, and are associated with a MIDI note number, called the base-key.

ジェネレーターには数レベルの階層構造があります。
ジェネレーター・オブジェクトの一番基礎になるのはサンプルです。
サンプルはループする時としない時があり、base-key と呼ばれるMIDIノートナンバーに関係します。
サンプルが一連のMIDIノートナンバー、一連の速度、置き換え(粗いおよび微調整)、規模チューニングおよびレベル計数逓減率に関係している場合、サンプルとその協会は化粧します、1つの「分割する。」
1セットの分裂は、名前と一緒に、「道具」を構築します。
道具がキー範囲、速度範囲、レベル計数逓減率および置き換えに関係している場合、道具とその協会は「層」を構築します。
1セットの層は、名前と一緒に、「プリセット」を構築します。
プリセットは通常ユーザの準備ができている最終の音を生成する構造です。
それらはより低いレベルのコンポーネントのセッティングによって音を生成します。
サンプルデータと構造の両方のデータは同じSF2バイナリー・ファイルに埋め込まれています。
単一のSF2ファイルは128の最高128の銀行までプリセットされたプログラムを含むことができます。というのは、合計16384が1冊のSF2ファイルの中でプリセットするからです。
層、道具、分裂およびサンプルの最大数は定義されず、恐らく単にコンピューターのメモリによって制限されています。
ジェネレーター・オブジェクトの一番基礎となるのはサンプルです。
サンプルはループする時としない時があります、又、base-key と呼ばれるMIDIノート番号に結びつけられます。

 When a sample is associated with a range of MIDI note numbers, a range of velocities, a transposition (coarse and fine tuning), a scale tuning, and a level scaling factor, the sample and its associations make up a "split." 


Sample が、MIDIノート番号の範囲、Velocity(速度)の範囲、移調(粗い調整や微調整)、スケールチューニングおよびレベルスケーリング計数に関係している場合、Sample とそれらは１つの"Split" に関連づけられます。

 A set of splits, together with a name, make up an "instrument." When an instrument is associated with a key range, a velocity range, a level scaling factor, and a transposition, the instrument and its associations make up a "layer."

1セットの Split は、名前と一緒に、「Instrument(楽器)」を構成します。
Instrment がキー範囲、Velocity(速度)範囲、レベルスケーリング係数計数、および移調に関連付けられている場合、Instrument とその関連で "Layer" を構成します。

 A set of layers, together with a name, makes up a "preset."
1セットの Layer は、名前と一緒に、"Preset" を構築します。

　Presets are normally the final sound-generating structures ready for the user.
 They generate sound according to the settings of their lower-level components.
プリセットは通常、ユーザの為の最終的な音を生成出来る最終的な構造です。
それらはより低レベルのコンポーネントの設定によって音を生成します。

 Both sample data and structure data is embedded in the same SF2 binary file.
 A single SF2 file can contain up to a maximum of 128 banks of 128 preset programs, for a total of 16384 presets in one SF2 file.

Sample データと構造の両方のデータは同じSF2バイナリーファイルに埋め込まれます。
ひとつのSF2ファイルで128プリセットプログラムを持つバンクを128個まで含むことができ、計16384のプリセットを1つのSF2ファイルに含める事が出来ます。

 The maximum number of layers, instruments, splits, and samples is not defined, and probably is only limited by the computer's memory.

Layer 、Instrument 、Split および Sample の最大数は定義されず、単純にコンピューターのメモリによって制限されるでしょう。
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