• 「遺伝子組み換え牛成長ホルモン」投与牛のミルクはガンを誘発する
    • http://www5.ocn.ne.jp/~kmatsu/kumikae508.htm
      FDAとモンサント社は、俗に「回転ドア」の関係にあるといわれている。回転ドアとは、同じスペースが入り口であると同時に出口でもあるという仕組みである。FDAとモンサント社は人的な交流において、この「回転ドア」の関係にあるというのである。 たとえば、FDAの副長官がモンサント社の元トップだったり、あるいは食品や薬品の安全性を審査する審査部門の担当官が元モンサントの社員だったりする。
      つまりモンサント社は、自社の開発した製品の審査をする機関に、自社の社員を送り込んでいるわけだ。これで厳正な審査が行われると考えるほうがおかしい。 そしてモンサント社は、単に販売の認可を得ただけでなく、それを盾にとって「rBGHを使用していないミルク」を宣伝販売する小売業者に圧力をかけたりした。そうしたモンサント社のやり口を「回転ドア」の関係にあるFDAが援護射撃していることは言うまでもない。

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