HEIF って何?
何がすごいの?
- 圧縮率 (JPEG の半分くらい)
- ロスレスも対応してるので PNG の代わりにも出来る。
- HDR 対応。10bit とかも。一番ベースの main profile では駄目で、macOS は未対応のはず。
- YUV 444 対応。これも macOS は。。ベータ版で一時期表示できてたけど、何やってるの。。
- 透明度をもてる。
- depth も対応。iPhone だと画像認識で深さを推測してる (らしい)
- Exif や ICC も入れられる (実例作れる?)
- H264 とおなじく H.265 もハードウェアエンコーダが積まれると、H/W で処理できる。
どこで表示できるの?
- iOS 11 から。macOS High Sierra から。あとはどうだろう?
- どうやって HEIF 形式で画像ファイルを取り出すの?
どうやって作るの?
- JPEG/PNG から H.265/HEVC
- FFmpeg 、または x265 、または de265
- H.265/HEVC から HEIF
ffmpeg と MP4Box(または公式の nokiatech heif ライブラリ)
自分でバイナリ作って見た
IO_HEIF とか。社内で作ってるのとか。
知見
- 最小ブロック以下はエンコード出来ない。64x64 以下は駄目。
- クロマサブサンプリングで 420 だと width, height 偶数じゃないと駄目。(奇数だとエラー)
- これって、HEIF 側の crop 機能で対応できるかも?
ライセンスの話は?
- 匂わすだけで、具体的には話さないかも。話せないかも。
その他