地震の年表 (日本)

三陸沖地震

宮城県沖地震

平安時代前期の貞観11年5月26日(ユリウス暦869年7月9日、 グレゴリオ暦7月13日)に、日本の陸奥国東方の海底を震源として発生した巨大地震である。地震の規模は少なくともマグニチュード8.3以上であったと推定されており、地震に伴う津波による被害も甚大であった。

江戸時代の初期、現在の岩手県三陸沖(北緯39度、東経144.4度)を震源として発生した地震。地震の規模を示すマグニチュードは推定8.1。1611年12月2日(慶長16年10月28日)

  • 1793年2月17日:(寛政地震) M8.2前後。他の震源域と連動

、明治時代の日本の三陸沖で発生した地震である。1896年(明治29年)6月15日午後7時32分30秒、岩手県上閉伊郡釜石町(現在の釜石市)の東方沖200km(北緯39.5度、東経144度 [注 2])を震源として起こった、マグニチュード8.2- 8.5[注 3]という巨大地震であった。

2011年3月11日14時46分18.1秒、牡鹿半島の東南東約130km付近(三陸沖)の深さ約24kmを震源として発生した。太平洋プレートと北アメリカプレートの境界域(日本海溝付近)における海溝型地震で、震源域は東北地方から関東地方にかけての太平洋沖の幅約200km、長さ約500kmの広範囲に亘った。地震の規模を示すマグニチュードは9.0


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