TITLE:DPI (Dot per Inch)
- 画面サイズをセンチメートルに変換するには
-- http://android-note.open-memo.net/sub/layout--convert-screen-pixels-to-cm.html
- 解像度とは、画像の木目の細かさの指標
-- http://schoole.jp/computer/resolution.htm
* JPEG [#jpeg]
- デジカメで撮ったJPEGファイルの画素数とDPIの関係は?
-- http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11100887261
* Android [#ge661a43]
- 各種のピクセル密度をサポートする
-- https://developer.android.com/training/multiscreen/screendensities?hl=ja
| 1x | 1.5z | 2x | 3x | 4x |
| MDPI | HDPI | XHDPI | XXHDPI | XXXHDPI |
| ~160 DPI | ~240 DPI | ~320 DPI | ~480 DPI | ~640 DPI |
* モニタ [#xdeb0196]
- Windowsのディスプレイとモニター いまだ96DPIが基準
-- https://ascii.jp/elem/000/004/038/4038068/
>
Windowsにおいてなぜ96DPIが基準になったのか?
>
Windowsは最初からプリンターの存在を考慮し、WYSIWYGを目標にしていた。このため、どうしてもディスプレイ上の文字と印刷文字との関係を定義する必要があった。しかし、PCの世界では多くのサードパーティーとともにディスプレイカードの解像度もさまざまなものが登場。そうした多様な解像度に対応する、多様な画面サイズのモニターが存在した。この結果、PCではDPI値を実際の値とすることはできず、論理値として扱うしかできなかった。そのときに選ばれたのが96DPIという値なのだ。
>
この96DPIは、実は72DPIを1/3だけ増やしたもの。72DPIの4/3とも言い換えることができる。なぜ1/3を増やしたのか? Microsoftによれば、これは、ディスプレイと紙の印刷物では、目からの距離が異なるため、その分を調整したのだという。
>
紙の印刷物は手に持って見るため、当然目の近くで見ることが多い。これに対して、PCの画面は手が届く範囲にあるキーボードよりも奥にディスプレイがある(当時のPCはCRTモニターを接続したデスクトップPCが基本)。そうなると、ディスプレイに紙と同じ大きさで文字を表示しても、ユーザーには文字が小さく見えてしまう。Microsoftの推定では、印刷物を見るよりも1/3ほど奥にディスプレイがあることが多いため、補正の結果で出てきた値が96DPIなのである。
* 関連 [#rel]
- [[Density-independentPixel>DensityIndependentPixel]] (DP)