DeepSpaceNetwork

地球の自転や位置などに関係なく、1年を通して外宇宙の探査機と交信できるよう、通信局の配置を考慮して、アメリカのNASAが構築した外惑星群（木星以遠）との通信用ネットワーク[要曖昧さ回避]のことである。

現在では、外惑星探査機だけでなく、月・内惑星・地球近傍の小惑星や彗星などの探査機全般で使用している。

https://twitter.com/LH2NHI/status/1698327229258981399

アメリカの深宇宙ネットワーク(DSN)の容量がいっぱいいっぱいで、アルテミス1のオライオン追跡に903時間、キューブサット8機に871時間を使い、科学ミッションの通信時間1585時間減少(JWSTも185時間割を食った) もうキューブサット乗せるなとという話。こっちがネックに…

ドンドン需要が増えているにもかかわらず予算は2010年の2.5億ドルから2億ドルに減少。LEGSという月専用アンテナも整備しているが全然容量が足りてないけど予算は増えないという。 こういう基盤部分って使えなくなると全体的にデバフかかるけど、そんなのわかってても予算付けるの難しいっぽい…。