DbVisualizerって何?†
データベースのテーブルやスキーマを可視化するツール。 データベースに SQL 接続をして、その結果を解析してテーブルやグラフを表示する。 PostgreSQL や MySQL 等、様々なデータベースに対応している。
- 総本山 → http://www.dbvis.com/
インストール前準備†
- Windows に PostgreSQL を入れて DB の dump データを流し込み、そこに接続する方式を試してみる
- 見るだけでなくデータをいじる事も出来るので、壊してもよいDBを用意するのが望ましい。
----------------------------------- | My PC +-----------------+ | | +----| pgAadmin | psql |<---+ ○ | V +-----------------+ | +--- 大 (User) | +------------+ +--------------+ | | | | PostgreSQL |<--| DbVisualizer |<---+ | +------------+ +--------------+ | -----------------------------------
PostgreSQL(8.1)を入れる†
インストール†
- http://www.postgresql.org/ftp/binary/v8.1.4/win32/
- [postgresql-8.1.4-1-ja.zip|ftp://ftp2.jp.postgresql.org/pub/postgresql/binary/v8.1.4/win32/postgresql-8.1.4-1-ja.zip]
- 日本語の文字コードを DB のデータにあわせて作成
- EUC_JP や UTF-8 を指定する事が多い
pgAdmin を使って†
- データベースを作成
- (roll)ユーザを作成
(cygwin の) psql を使って†
- DB の dump データを流し込む
cat ~.dump | psql -h hostname -U (DBユーザ名) (DB名) ~~~~ Cygwin の PostgreSQL クライアント
pgAdmin でリストア (失敗談)†
Cygwin が無い場合でも、以下のインターフェースでリストアが出来るはずだが失敗した。
- データのリストア
(後で絵を貼り付ける予定)
このインターフェースでバックアップしたものを、そのままリストアしてもエラーが発生したので要調査…
インストール†
DbVisualizer(4.3.6 Free)を入れる†
- http://www.dbvis.com/ からインストーラをダウンロードする
- インストーラを実行
- DbVisualizer を起動する (インストールの最後の画面で Run するか聞かれる)
- Connection alias に適当な名前を入れる (とりあえず TEST-DB-DEV とした)
- データベースの種類を選択する → PostgreSQL を選ぶ
DB ドライバ†
- PostgreSQL のドライバを選択する
- localhost, ユーザ名, パスワードを設定して接続
使い方†
DB 選択†
- 左フレームのメニューからDBを選択する
● Connections | o--□ DB-DEV | o- (DB 名) | o-- information_schema o-- pg_catalog o-- public ← (ここを選択)
References 選択 (View)†
- 右フレームに表示されるテーブルの(Object View タブ内の) References タブを選択
全テーブルの表示†
- 右部の Display Options から All Tables を選択する これで全テーブルとその関係の図が表示される
特定テーブルの表示†
- 右部の Display Options から Specified Tables を選択する
- テーブル選択の画面が出るので、テーブルを選択して Build Graph をクリックする これで指定したテーブルとその関係の図が表示される
↓百聞は一見にしかず
(後で貼り付ける予定)
参考†
- http://www.geocities.jp/maple4estry/dbvisualizer.html DbVisualizer を使って MySQL を操作する (with SJIS日本語設定)