資金

  • Firefox、少なくとも3年は延命 - MozillaとGoogleが契約合意
    • https://news.mynavi.jp/techplus/article/20111221-a014/

      GoogleはMozillaの最大の支援者である。MozillaはWebブラウザ「Firefox」のデフォルトの検索サービスプロバイダーをGoogleとし、Googleからロイヤルティ(使用料)を徴収する契約を交わしていた。Mozillaの財務報告書を見ると、この契約からの収入は2010年と2009年にそれぞれ、Mozillaのロイヤルティ収入全体の84%と86%を占めた。ちなみにMozillaの2010年の収入は1億2300万ドルで、そのうちロイヤルティ収入は1億2100万ドル。つまり、Googleとの契約からの収入がロイヤルティ収入に占める割合が、Mozillaの売上げ全体に占める割合とほぼ変わらない状態である。そのGoogleとの契約が延長合意に至らないまま2011年11月末の期限を迎えたため、Mozilla危機説がささやかれるようになった。